リバティ ガーデン トートバッグ 革パーツの下準備完了
今週から肌寒くなってきました。
そして日も短くなって16時前なのに日が傾いているを見るとなんだか寂しい気持ちになります。過ごしやすい季節はあっという間ですね。
革パーツの縫製が全て終わり、後はミシンで組み立ての縫製作業にはいります。
リバティ ガーデン トートバッグ 内ポケット製作 レザー 手縫い
今日は良いお天気で風もあまり吹いていなかったので
表生地を防水スプレーで防水処理をしました。
天気予報を見ると今週末から寒くなりそうだったのでサッシと窓の掃除してカーテンを洗濯しました。
窓を全開にして掃除ができるうちに大掃除を済ませておきたいところです。
内ポケットの製作
裁断→面取り→保湿をしてから手縫いをするので縫い代のガイドラインを引いた状態です。
菱目打ちと菱ギリで縫い穴を開けて、コバを染色して乾かしているところです。
このあとコバ処理剤で磨き上げました。
当たり前ですがミシンで縫うより、ものすごく時間かかってしまいました。
今までペンケースとかコインケース・鞄の持ち手など革を張り合わせたものを手縫いで仕立てたことはあるのですが、革と布生地を合わせたものを縫うのは初めてで裏側が布生地だと縫い穴が見えなくて縫いづらく時間がかかってしまいました。
でも、手縫いの作業自体は楽しくしばらく手縫いにはまりそうです。
リバティ ガーデン トートバッグ 製作中
リバティ ガーデン(ピンク)綿麻生地でも小さめトート作ります。
革を裁断してヘリ落としで角を落としていきます。
角を落としてたっぷりクリームで保湿中。
今回、革パーツは全て手縫いで仕上げます。
ずいぶん昔に買った5㎜ピッチの菱目打ちに加え、今回3㎜・4㎜ピッチの菱目打ちと菱ギリを購入しました。菱目打ちで印をつけて、菱ギリで穴を一つ一つあけて静かに手縫い作業を楽しもうと思います。
リバティ Yoshie 小さめトートバッグ完成
完成しました。
お気に入りの部分は持ち手とファスナータブのコバ(革の断面)がツルツルピカピカな所です。コバ処理は手間がかかるけど完成したバッグを見ると手間暇かけて良かったと思えます。